「グローバルに考えてローカルに行動する」
大学時代、Amnesty International*のフィールドワークで大学の仲間たちとベトナムに滞在しました。
大学一年生からしばらくは、社会が安定しより安全になることを目指して主に発展途上国について研究する学問である「開発学」を専攻するために勉強していました。まだまだ未熟だったわたしは、発展途上国をすこしでも良くするんだ!と、息巻いて行きました…。
到着してすぐ「飛行機に乗ってわざわざボランティアに来てもらっているけど、あなたの地域には困っている人はいないの?」と素朴な質問をもらって、ハッとしました。
もちろんフィールドワークや、絶対的貧困(生きるうえで必要最低限の生活水準が満たされていない状態)の解決は非常に重要です。しかし自分の暮らしのそばにあるローカルな痛みに目を向けずして、遠くの痛みに共感したり解決に向かったりすることもまた、難しいのだと思います。
そこからわたしの専攻は、教育学へ移動し、ジェンダーセクシュアリティ研究へ移動し、一年間休学をして武蔵野市でフィールドワークをしたのち、最後は宗教哲学専攻へ落ち着き、そのあいだに武蔵野市で喫茶おおねこを開業したのでした。
グローバルとローカルを行ったり来たりすることが大切だと思っています
*1961年に発足した世界最大の国際人権NGO。人権侵害のない世の中を願う市民の輪は年々広がり、今や世界200カ国で1,000万人以上がアムネスティの運動に参加しています。
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