作った自分に感謝する、夏の揚げびたし

日中はできるだけ外に出たくないような蒸し暑い日々が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか。
私はさっそく夏バテ気味で、ポットに水出しにして冷蔵庫に入れてある麦茶を一日一本ペースで飲むことでなんとか過ごしています。

「あー、長いものに巻かれたい」と急に思い立ち(n回目)IT系の会社の求人に応募して書類審査が通ったのでzoomで面接してもらったら、「なりささんは、なにしてる時が一番楽しいですか」と聞かれて『そりゃあ料理です!』と元気に答え、「自営業をこれまでもされているんだし、きっと自営業好きなひとだから、いつでも会社に入っていいけれど、自営業を全力でやってからでいいんじゃないですか?」とまるで諭されるように言われてしまい(何の時間)『へえその通り、、、自営業がんばります』とここに戻ってきました。
きっと、だれしもに「あたわり」(富山の言葉で、運命づけられたもの、みたいな意味らしい)があるんだった。でも不安になって長いものや大きなものに頼りたくなることありますよね。私は定期的になよなよしていますが元気です。

そんななんやかんやのあったときに一旦あたまを冷やしましょうと思って八百屋に出かけ、目につく夏野菜をたんまり買ってきてひたすらに作ったのが揚げびたし。

目次

  1. 夏の揚げびたし
  2. 材料
  3. 作り方

夏の揚げびたし

材料

好きな野菜なんでも
白だし
カンタン酢
ごま油

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夏野菜はなんでも。多すぎやしないかという量をさばいて大丈夫。

作り方


1.白だしとカンタン酢を1:1であわせておく(この比率は味見しながら好みに変える。この野菜の量で合わせて300ml作りましたが足りず、追加で100ml加えました。)
2.野菜を一口大に切る。
3.フライパンにごま油をたらし熱する。
4.完全に温まったら好きな野菜から揚げ焼きにしていき、焼きめがついたら白だしとカンタン酢をあわせた容器に並べて入れていく。
5.粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

今回は
ズッキーニ 1本
なす 2本
赤パプリカ 1つ
きゅうり 1本
オクラ 4本   で。

これに揚げにんにく入れても、
香味野菜としてみょうがを刻んだものを入れても、おいしい。
何を入れてもだいたいおいしくなる夏の味方です。

冷蔵庫で二日から三日くらいは持ちますから、とにかく大量に作っておいて毎食のおともにちまちまいただくのがおすすめです。サラダの役割もしてくれるし食卓が彩られるし、とってもいいね。
腕まくりして一気に作ってみてください。

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漬け込んで丸一日経つとこんな感じ。ああおいしい。

どうかもうこれ以上暑くなりませんように。なんて。トホホ。

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ABOUT US
鈴木 なりさ喫茶おおねこ店主
1997年 9月生まれ ちいさな農家育ち
2016年 青山学院高等部卒業
2021年 2月 武蔵野市で地域密着喫茶店「喫茶おおねこ」開業。以降ひとり店主として地域活動をスタート
2021年 3月 ICU(国際基督教大学)卒業
2023年 武蔵野市で地域密着喫茶店「喫茶おおねこ」のひとり店主をしながら、初めての選挙応援を経験(さこうもみ武蔵野市議会議員)
11月 政治活動を開始
12月 武蔵野市議会議員補欠選挙へ立候補